高齢化家庭。

映画「デスノート」、何か試写会とかで色々酷評されたとか。
えー!?そうなのー!?
人それぞれ好き嫌いがあるからなぁ。
漫画に思い入れのある人は、映像化されると抵抗あるだろうし。
それじゃ、その酷評ぶりを楽しんで観ようかしら。
良かろうが、悪かろうが、どちらにしても楽しませていただきます。
前向きなんだか、後ろ向きなんだかー。
社長Cが、どこでどう絡んでいるのかがさっぱり分かりません。
ナーゾー。


昨日はさすがに電車があるうちに帰宅しました。
とはいえ、別宅に寄っていろいろ遊んでいたので、
本宅に着いたのは、日付が変わる1分前でした。
私の留守中に、高校の同級生だと語る男性から
「あんじさんはいますか?」と電話があったそうです。
電話をとったのは母です。
母、思い出せ。
私の高校は確かに共学でしたが、
私の学年に野郎は一人もいなかった事を。(-ω-;)
まぁ、その後に「あんじさんに結婚のご予定は?」と訊かれた時点で
結婚サイトの登録の勧誘だと気付いたらしいのですが。
普通に断ればいいのに、母ってば「あんじは来月結婚しますので〜」
と答えたそうです。ΣΣ(゚д゚lll)ナニソレ。
高校の時の名簿が出回ったようです。
一瞬、担任の先生の話で盛り上がったそうなので。
てか、電話する方も「この学年には男子はいないのだな、フム」
くらいのリサーチはして欲しいですね。ははは。


あやしいフリーター時代は、昼間は家にいたのでしょっちゅう勧誘電話をとっていました。
私も普通に断れないかも。
勧誘は新聞、リフォーム、墓、老人ホーム等が主で、
どれに対しても幼女のフリをして、
「今、ママがいないのでわかりません」と逃げていましたから。
「じゃあ、ママはいつ戻るのかな?」と追求されると、
「わかりません、ずっと帰ってきません」という意味深なセリフを残して
受話器を置いた日々を思い出します。
あー、そういえば、屋根の修繕の人の時はどうしたんだっけ。
ウチはマンションなんだけど、頼んだら何かやってくれるのかなーと
思った所まで覚えているのですが。
あとアレだ。
新聞の勧誘で、「ウチのとってくれなきゃ、今すぐココから飛び降りますよ」
と言われて、何て答えたんだっけなー。
おっさん、ココは1Fだぜよ、と思った所まで覚えているのですが。
まあいいか。ぼんやりあんじさんですから。


さて、昨夜はひさしぶりに母がケンカを売って来ました。
皆さん同じだと思いますが、
母とのバトルの歴史は、それはもう…。
私が働くようになって、関係が家族というより同居人に近くなってからは
戦争が勃発することは減りました。
なので、ひさしぶりじゃん、なになに、どうしたの、やるの??
ここ2年くらい休戦していたので、バトルの方法を忘れていました。
とにかく喋らせるんだっけ? 気をそらせるんだっけ?
無視するんだっけ? 聞き流すんだっけ?
と、昔まとめたバトル用マニュアルをひっくり返しましたよ。
母は「攻撃が最大の守備」のタイプですが、
私は「沈黙が最大の攻撃」のタイプなので、
周りから見ても、何も盛り上がりのないバトルです。
ただ私がひたすら受け身のバトルです。
私が攻撃できるポイントは、母が疲れて動きが止まった瞬間です。
セリフは「……。」と、危うい視線です、はははー。
今回のバトルで気付いたこと。
母、年取ったなぁ。
昔の気迫はどこへやら。逆に悲しいです。
私もずいぶんと丸くなったもんだ。
相変わらず聞き流すだけですが、昔とちがって、敵に憐れみすら感じます。
私からの攻撃は一切せず、敵の気が済むまでしゃべらせておいて、
止まった瞬間、
私:「…他に言いたいコトは?」
母:「…ない」
私:「じゃ、これにて」
で、終了です。


私は2人姉妹です。
妹ちゃんは、頭も顔もよく、私よりしっかりしています。
それに比べて私は、常にぼんやりしているので、
世話好きの母としては、あれこれ手を焼きたいのでしょう。
だから色々と言いたくなるワケです。
分かるんですけどねー。
もう憐れみを感じてしまったらなぁ…。もうバトルじゃないや。
あの頃のように鬼気迫るバトルが恋しくなる日が来るとはなぁ。


レンジdeクッキングは続けていますよ。
パスタを茹でられる容器をゲットしました。
限りなく炭水化物ですが、永谷園のお吸い物パスタが食べたくて。
ウマー、でした☆