立ち上がる為にも足腰を鍛えろ。

チケットが余ったという事で、昨夜はG先輩と劇団四季の「ウェストサイド物語」を観に行きました。
歌や踊りはとても素晴らしかったのですが、どうも和風顔が洋モノを演じると笑いがこみ上げてしまいます。(←失礼)
たぶん「Cats」や「ライオン・キング」だったら殆ど動物役だから大丈夫だったかも。
でも、やっぱりこの作品は音楽がかっこよすぎ。作曲者のバーンスタインは偉大です。


昨日はもともと気持ちが下降気味でした。
帰りの電車で嫌な事がありました。
せっかくそれまで何とか楽しく過ごせていたのに、↓↓↓です。
家に着いたら即、自室にこもりました。
両親はもう就寝していた事が幸いでした。
余計な心配をさせたくありませんから。
妹はまだ起きていて私を迎えてくれました。
彼女は私よりオトナですから、私の様子がおかしくても知らないフリをしてくれます。
私が話せるようになるまで、ずっと待っていてくれるのです。(母との違いはそこです)


でも、私が持っている傷みは、私だけのものです。
誰かに託す事はできません。
私の抱えている問題は、ほかの人にはきっと解ってもらえないと思います。
手を貸してくれる人がいても、自分の力で立ち上がりたいのです。
(とはいえ、解ってもらえる乙女に最近出会えました。
周りを心配させないように普段は猫を100万匹くらい被っている私ですが、
この世に素の私を解ってくれる人がいると思うと心強いです。
乙女、ありがとうね。)


眠れずに、ぼんやりと考え事をしていました。
「一人になりたいなぁ」と、そんな事ばかり。
一人になれば誰にも傷つけられないし、
誰かを傷つけることもない、とか。
だから周りと少し距離をおくことが、私には必要です。
そうすれば確かに傷はつきません。
でも距離をおく行為そのものが、時として誰かを傷つけてしまっていることも事実です。
それを、とても申し訳なく思います。
でも自分が冷静でいるために、周りに不快な思いをさせないために、
この距離はどうしても必要なのです…。
そんなこんなで、一晩中悶々としていましたよ。


尊敬するミュージシャン、フィオナ・アップルも上記のような事を歌にしています。
彼女はその曲をアルバムに収録した事によって、
「あなたとの縮められない距離を許してね」と周りに伝えています。
そうかー。
言ってあげないとなぁ。
でもヘタレな私は、そんな勇気はナッシングです。
誰か私に勇気がでる魔法でもかけてください。
(。-_-。)/。・。・゜★・。・。☆・゜・。・マハリクマハリタ
って、この呪文を唱える方は誰でしたっけ(笑