「コクリコ坂から」みてきた

ゲドよりすんなりと映画の世界に入り込めた。最後、理事長がカルチェラタンをどうするのか理解できなかったなあ。取り壊しはしないけど新しい部室を作ってあげるよ、って事で生徒たちが喜んだからびっくりして、なんか頭が「?」のままで終わった。だってみんなはあの建物で活動したいから、お掃除したりメンテしたりして、まだ使えるんだよって事を大人に示してるんだと思ったから。なんかそこだけが謎。まあ非現実的な生き物が出てきてないから、そういうのが目立つのかな。
そこを除けば、音楽もよかったし、絵もキレイだし、いい映画だった。目頭押さえちゃったし。また観よう。