秋の行楽

日曜に山梨県まで遊びに行ってきました。
 
五月に行った時と違って、きのこが入っていて、いい味でした。ほんとにおいしかったなあ。
 
帰りに登美の丘ワイナリーに寄り、しこたま試飲してきました。蔵出しが乳酸がばんばん出ていてすごかった。一本一万円以上するものも200円で試飲できるし、毎週通いたいくらい。この日は晴れていて、葡萄畑から見える富士山がキレイでした。

ほくほく

新大久保に移転したのだから、少しは韓流になじもうと思ってフェイスマスクシートを買ってみました。

一袋に一枚で、10袋500円、22袋1000円です。

薬局で売ってる50枚入りのものに比べると割高ですが、一つ一つ種類を変えて選ぶ楽しみがあります。

春先に流行ったカタツムリのほかに、プラセンタ、コラーゲン、ローヤルゼリーナノコロイド、ローズマリー、キュウリ、セラミド、AHA、イソフラボンを買いました。

効くのかなあーと半信半疑でしたが、選ぶあいだのテンションはあがりっぱなし。こういう買い物は楽しいです。

エディタ・グルベローヴァ オペラ・アリアの夕べ

母と妹と一緒に行ってきました。母の親友で、可愛がってもらったN先生が亡くなる時、三人でいい音楽会に行けるように、とお金を母に託しました。母は先生が大好きだったグルベローヴァの歌を聴こうと、このコンサートのチケットをとってくれました。

以下プログラム。

W.A.モーツァルト
歌劇「後宮からの逃走」より
序曲(オーケストラ)


歌劇「後宮からの逃走」より
“あらゆる苦しみが”(グルベローヴァ


G.ドニゼッティ
歌劇「ロベルト・デヴェリュー」より
序曲(オーケストラ)


歌劇「ランメルモールのルチア」より
狂乱の場“苦しい涙を流せ”(グルベローヴァ


G.ロッシーニ
歌劇「ウィリアム・テル」より
舞踏音楽会(オーケストラ)


G.ドニゼッティ
歌劇「ルクレツィア・ボルジア」より
“息子が!息子が!誰か!〜彼は私の息子でした”(グルベローヴァ


A.トマ
歌劇「レーモン」より
序曲(オーケストラ)


V.ベッリーニ
歌劇「清教徒」より
“あなたの優しい声が”(グルベローヴァ


A.ポンキエッリ
歌劇「ラ・ジョコンダ」より
“時の踊り”(オーケストラ)


G.ヴェルディ
歌劇「椿姫」より
“ああ、そはかの人か〜花から花へ”(グルベローヴァ


アンコール
L.バーンスタイン
「キャンディード」より
“きらびやかに美しく”


J.シュトラウス
「こうもり」より
“田舎娘の姿で”


さすがのグルベローヴァも年には勝てず、最高音が出ないといった場面もあり、最盛期を生で聴いていた者としては悲しい限り。それでも最後の椿姫のヴィオレッタは完璧で、まだまだ現役でいけるんじゃないか!と思わせてくれました。「キャンディード」も「こうもり」も聴けて、最高でした。

場所はサントリーホールで、今までこんなに人が入ったのは見た事がない位、ほぼ満席でした。オケのメンバーが退場しても、まだグルベローヴァは握手に応えていて、ものすごく愛されている歌手なんだなと思いました。日本が今こういう状況の中、来てくれただけで嬉しい。いい思い出となったコンサートでした。